茶玩とは茶龍・茶寵(ちゃちょう)とも呼ばれ、中国や台湾では中国茶で使用する茶盤の上に置くマスコットの様な陶器製の置物です。
武天老子「むてんろうし」は、別名を亀仙人とも云います。
武天とは「武術を極めた者」「武術の神」と云う意味が込められています。
老子と云うのは中国(春秋戦国時代)の思想家の名称です。
不老不死とか仙人とかといった考え方をもつ道教で尊崇されています。
別名の由来となったのは、修行で背中に背負っている大きな亀の甲羅から来しています。
寿命が長くめでたい時に「鶴は千年亀は万年」と云いますが、寿命が長く、亀に因んだ鍛錬方法から「亀仙人」の名がついたものと推察されます。
典型的な姿として、長い白ひげを生やした痩身の老人でイメージされています。
中国茶をされない方にも、ユニークなインテリアとしてお使い頂けます。
お店のディスプレイにもお薦めです。
素 材:紫砂泥等
サイズ:約10.0cm×8.3cm×7.6cm
こ注意:お湯の扱いは、火傷事故等に十分ご注意下さい
:養壺筆・茶器等は付属しません
:検品の為、開封(非破損)確認しています